多くのお客様から「二の腕を引き締めたい」、「たるみをどうにかしてほしい」とのご要望がありましたので、二の腕トレーニングの方法をお伝えさせて頂きます。
二の腕につく筋肉とは?
『二の腕』と表現することの多いこの部分には上腕三頭筋という筋肉が付いています。
肩の張りや二の腕のたるみがある方の多くは上腕三頭筋の機能が低下していて、「上腕三頭筋を使えない」ことでこれらの症状に繋がっている印象を受けます。
ご紹介しているトレーニングを自宅で行っていただくことで、上腕三頭筋が鍛えられて肩の張りや二の腕のたるみが改善されます。
二の腕トレーニングの方法
1.両手・両膝を地面につき四つ這いの状態になります。
2.左肘→右肘の順に地面に肘をつきます。
3.左手→右手の順に手をつき地面を押します。
回数:30秒 ✕ 2〜3セット
頻度:週3回以上がおすすめ
このトレーニングのポイントは、可能な限り体幹がぶれない様することです。
負荷を上げたい方は肘を地面につく位置を遠ざけることでより高い負荷量となり、更に負荷を上げたい方は両膝を浮かせた状態(つま先のみ地面についた状態)にすることで、二の腕だけでなく『体幹トレーニング』にもなります。
反り腰にならないよう注意しましょう。